貯金の新常識:節約したければクレジットカードは使うな
貯金との方法と検索すると多くのハウツーブログやyouyubeで、現金ではなくクレジットカードを使用するように、呼びかけている。
彼らの判断根拠は、クレジットカードを使用するとポイントで1%還元など各種還元が受けられて、現金よりもお得だという主張だ。
これは一見正しそうに思えるものだが、私はクレジットカードを使用しないほうが、節約につながると感じる。
①クレジットカードをオススメする人たちは、アフィリエイト報酬をもらっているのでフェアではない。彼らには、クレジットカードの利用を促す動機があるのだ。
②年会費のために100万円/年支払う必要があるなど、心理的プレッシャーかうつ、自分への言い訳になる・
③現金の方がお金を支払うときに心理的な抵抗が発生し、クレジットカードよりも無駄使いがなくなる。
クレジットカードを使用すると現金よりもお金を使用するときよりも、多くのお金を余分に支払ってしまうことがアメリカの研究で明らかになっている。
これは、同じサービスに対して、いくらまでなら支払ってよいかを現金の場合と、クレジットカードで支払う場合に分けて調査した結果だった。
手取り月20万円で1000万円貯金が容易い理由
手取り月20万円で1000万円貯金した家計簿を公開します。
概ね一人暮らしを想定しています。
家賃:5万円
光熱費:1万円
食費:3万円
お小遣い:3万円
通信費:3000円(povo LINMOなどの20ギガプランを想定)
貯蓄:7.7万円
これは、かなり妥当で無理のない家計簿だと思います。
東京だともっと家賃が高いとか地方だと車が必須で車の維持費にお金がかかるなどして、上で示した家計簿よりも実際は、2~4万円ほど余分にかかったとしても、
毎月4万円~7万円位は貯金できることになります。
では、この貯金を米国株などに投資したら資産は10年でどうなるでしょうか?
米国株の利回りは、時期によって変動します。
1991年から2021年までの30年間の平均利回りは、約10%です。
将来が、ずっと利回り10%が続くかどうかはわかりませんので、ここでは7%として計算していきます。
【4万円の場合】
4万円を利回り7%で10年積立すると、元本は480万円で運用収益は175.5万円になり、累計で655.5万円になります。
しかもこれは、ボーナスなどを入れていない手取り年間240万円の例なので、実際にボーナスで年間に60万円くらいもらえる人なら、更に投資金額を増やすことができます。
ボーナスで年間に40万円を10年間貯金すれば、それだけで400万円になり、先程の655.5万円と足すと1055.5万円になり、1000万円の貯金が達成できます。
これは手取りで年間に300万円つまり額面の年収は360万円位の人の貯金のペースであり、決して世間的に高給取りと呼ばれるような年収でなくても1000万円の貯金が容易にできることを示しています。
毎月のお小遣いで3万円あれば、週末に友達と遊んだり、恋人でデートするにもそんなに不満がないでしょう。また、ボーナスで10万円くらい使っているので、年に数回は旅行だって行ける生活です。決して無理な節約とは思えず、十分に満足して生活していけるレベルでも1000万円貯金は容易なのです。
では、貯金のペースを早めてみたらどうでしょう?
例えば、自炊するから食費が月に2万円で住む人は、もっと早いペースで貯金ができるでしょう。
次は毎月7万円貯金した場合のケースです。
【7万円を10年間積立した場合】
7万円を利回り7%で10年積立すると、元本は840万円で運用収益は307.2万円になり、累計で1147.2万円になります。これだけで貯金は1000万円を達成できる上に、先ほどと同様にボーナスを加味するとさらに資産を伸ばすことができます。
どうでしょうか?
資産が1000万円が夢ではなくかなり現実的な数字に見えてきませんか?
さらに投資期間を伸ばすと複利の凄さがよくわかります。
下は毎月7万円を30年にわたって、積立投資し続けたときの結果です。
【7万円を30年間積立した場合】
7万円を利回り7%で30年積立すると、元本は2520万円で運用収益は4511.6万円になり、累計で7031.6万円になります。
このレベルになってくると複利の凄さがよく実感できますね。
これが、株式は早くから始めたほうがいいと言われる所以ですね。
今、30歳くらいでまだ先が長い人は30年間は積立投資ができるということです。
若い人は早ければ早いほうがいいです。
すぐにでも投資を始めましょう。
まとめ。
以上のように投資で複利の効果を使えば手取り月20万円でも貯金1000万円がそんなに難しくないことがわかります。
貯金1000万円を貯めると人生が変わる理由はこちらの記事をどうぞ。
↓
1000万円を貯めるための超具体的な方法3選
まず皆さんに覚えていただきたのは、資産に関わる一つの数式です。
それは以下の通りです。
資産=(①収入ー②支出)×③期待利回り
ここでは資産を増やすための3つの要素について一つずつ解説していきます。
①収入を増やす
今よりも収入を増やす必要があります。これは誰でも直感的に理解でいることでしょう。ただ、今よりも収入を増やすためにどうやったら良いでしょうか?
正解は、転職するか副業するかです。個人的には副業をやりながら地道に転職で給料があがる職場に転職することをおすすめします。
副業は、せどり/物販/ブログ/Youtube等が挙げられ、初心者でもやりやすいブログから始めることをおすすめします。
②支出を減らす
過去に何度もお伝えしていますが、支出の減らすことが一番やりやすいです。今日からすぐに副業や転職で給料を上げることは難しいですが、支出を減らすことは、今日からでもできます。
具体的な支出の減らし方は、この記事を御覧ください。
③投資をする
つみたてNISAなどを活用して、投資をしましょう。
アメリカは投資大国で70%以上の人間が投資をしているのに対して、日本人はほとんどの人が銀行預金をしており、投資をしていません。
他の人と差をつけたいなら投資は必須です。
何もわからなければ、以下を買ってください。
こちらは、アメリカの主要企業の株を集めたパッケージファンドです。
メインは、GAFAMというグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトなどの誰もが知る超大企業の株などを集めたものです。
僕らの生活でグーグル(Youtube)を使わない日などありませんよね?
アマゾン、アップルが業績不振に陥ることなどあるでしょうか?
とてもそんな日が来るとは思えません。これからも株価は上がり続けるでしょう。
これらの株を1日でも早く買っておいたほうが人生は得なのです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
誰も教えてくれない不都合な真実
誰も教えてくれない不都合な真実
この世界には誰も教えてくれない不都合な真実かあることをご存知ですか。
今日は誰も教えてくれないこの世界の残酷な真実について取りあげます。
では、早速結論ですが、「努力は遺伝に勝てない」ということです。
よく一般的に知能図る指標としてIQと言うものが用いられます。
実はこのIQと言うものは、かなり遺伝することが知られています。具体的なIQの遺伝率としては約80%として知られています。
これは同じ遺伝子を持つ一卵性双生児が、生まれてすぐに養子に出されるなど、異なる環境で育った後、大人になったときのIQを比較することで遺伝率を測定しています。
この結果からわかるように、頭の良さと言うものは遺伝的な影響が大きいと言うことがわかります。ただ人生は生まれながらにして全てが決まっているわけではありません。大きな逆境の中で多くのハンディを背負いながらも、それを努力で勝ち取り歴史を作ってきた人たちがいます。
ここで言いたいのは才能で全てが決まるから努力をする意味がないと言うわけではありません。
この格差社会で無理ゲーを攻略する方法
僕が言いたいのは才能が差があるのは当たり前。才能のない自分と言う人間が人よりも成功するには人一倍努力しなければならない。と言うことを強く認識することが大事だと言うことです。
自分とあの人は同じ位の勉強量なのに、あの人の方がテストの点数が高いとか自分はこんなにも仕事一生懸命頑張っているのに、自分よりも楽そうな人に成果で負けてしまうなど、確かに才能と言うものは存在しているのは厳然たる事実です。
でもそれを四の五の言っても仕方ありません。人生は自分に配られたカードを駆使して戦っていかなければいけません。
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」
福沢諭吉の言葉はここまでが広く知れ渡っていますが、実はこの言葉には続きがあります。この続きの言葉を現代語に要約すると、「生まれた時に人は平等であるにもかかわらず、現実では貧富の格差などが存在している。ではその原因とは一体何なのか。」ということを福沢諭吉は学問のすゝめで述べております。
福沢諭吉がたどり着いた結論は、次のようなものです。
「格差の原因は学ぶか学ばないかの違いにある」
えっ、それだけ?と思いましたか?
生まれながらにして平等の人々に差をつけたのは、学ぶ姿勢があるかないかということだ、というのが福沢諭吉が行き着いた結論です。
そういった形を持って学問ノススメと称して、慶應義塾大学を創立し、多くの人々に学問を学ぶことの重要性を説いたというのが実際の話になります。
この例から言いたい事は、才能があるなしにかかわらず、我々は生きる上で学ぶ努力をしなければならないし、才能がない私のような人間にとっては、人一倍努力をする必要があると言うことです。
私はたいして才能もない人間ですが、中学や高校からいわゆるガリ勉タイプで必死に勉強し、知識を身に付けて生きてきました。
このブログでは僕が得た知識の中から広く使えそうな知識を提供していくのでぜひ一緒に勉強して下さると幸いです。
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貯金の天敵 車の費用について
貯金の天敵 車の費用について
車はとにかく高級な商品です。節約をするためには日々の100円200円の出費に気をつかっているはずです。でも車を買うとなると金額がはね上がり1,000,000円から3,000,000円ほどの費用が必要になります。新車で買おうと思ってディーラーに行けばいろいろなオプションを提案され50,000円でこの機能がつくならつけようかななどと普段なら大金に思えるお前も数百10,000円の買い物中では誤差に思えてしまいます。そうやってオプションをつけているうちに本体価格は2,000,000円だったのにオプションをつけて2,800,000円になるなど枚挙に暇がありません。大切なのは2,000,000円に対する50,000円の価値など相対的に見るのではなく自分の実生活における福満園の価値について考えてみることです。
大切なのは2,000,000円に対する50,000円の価値など相対的に見るのではなく自分の実生活における福満園の価値について考えてみることです。
そもそも本当に新車は必要でしょうか。新車と新築の家は買った瞬間に3割ほどの価値が下がります。2,000,000円の車を買った瞬間にその車の価値は1,400,000円に目減りすると言うことです。そんなのもったいなくありませんかそれなら最初から中古車を買いましょうお勧めは販売から5年ほど経った型落ちの車ですこれくらいになると値段も新車の半額以下位になってきますつまり500,000回から1,500,000円ほどあればちゃんとした車が買えることになります普通サイズの車を選びましょう。車を買う上で大事なのは見栄を張らないと言う意識です。
また自動車保険は最低限にしましょう。対物対人等は無制限の保証が良いでしょうしかし自分の車の車両保険に関してはなしでもいいです。慎重に乗っていれば事故起こすこと愛ほどありませんしありません。でも他の車にぶつけられたらどうするんだと思うかもしれませんがその時は事故死率に応じて相手が支払ってくれるので問題ありません。そもそも自分の車の車両保険をつけると保険料の年間額が2倍位にふくれ上がるのに対して実際に自分が事故を起こした時は車両保険を使って直すと保険の等級が上がって向こう5年間の支払い額が高くなります。つまり事故起こさなければ車両保険はその分無駄なお金払っていることになるし事故を起こして車両保険を使っても結局普段の年間学あったかく支払っているのと等級があることによって結局徳橋ませんなので車両保険をつけることはやめましょう
損する人/得する人 【ボーナスの使い方】
さて、皆さん。この時期誰もがうれしいニュースといえば、ボーナスだと思います。
このボーナスをどう使うかによってあなたの今後の人生が決まるというのは少し大げさでしょうか?
多くの人がボーナスを無計画に使ってしまいます。
これでは、いつもの人生と変わりがありません。
せっかくなら米国株の投資信託でも購入しませんか?
今のあなたのボーナスを米国株に投資するとどうなるでしょうか?
正確な答えは誰にもわかりませんが、目安として12年後に今の倍になっているはずです。
なぜかというと米国株の成長率が毎年6%ほどと換算すると福利で6%ずつ増えていった場合、12年で元本の2倍になるからです。(複利の計算で72の法則として知られていて、72を利率で割ると元本が2倍になる年数がわかります。)
あなたの今年のボーナスだっていつでももらえるわけではありません。今年はもらえても来年はもらえないかもしれません。せっかく今年もらえたのならば、あぶく銭として無駄に使うことなく将来に活かしていきたいですよね。
おすすめの米国株に関しては、過去に記事を書いていますのでそちらを御覧ください。
ボーナスを無計画に散財してしまうか、投資に回すかはあなた次第です。
金融資産は、心の余裕であり自由との引換券です。
前にも言いましたが、貯金をためていつでも会社をやめられるという心の余裕が
何よりも自身の精神の安定とひいては安心感からのクリエイティビティーの創出になり、あなたが会社で成果を出すための土台となります。だから、あなたが人生を変えたいのなら必ず貯金をしましょう。高い時計も高い服もまだ今は買い時ではありません。
今は将来羽ばたくための辛抱のときです。耐えて、一緒に将来の自由をつかみ取りましょう。