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誰も教えてくれない不都合な真実

誰も教えてくれない不都合な真実

 

この世界には誰も教えてくれない不都合な真実かあることをご存知ですか。

今日は誰も教えてくれないこの世界の残酷な真実について取りあげます。

 

では、早速結論ですが、「努力は遺伝に勝てない」ということです。

 

 

よく一般的に知能図る指標としてIQと言うものが用いられます。

 

実はこのIQと言うものは、かなり遺伝することが知られています。具体的なIQの遺伝率としては約80%として知られています。

これは同じ遺伝子を持つ一卵性双生児が、生まれてすぐに養子に出されるなど、異なる環境で育った後、大人になったときのIQを比較することで遺伝率を測定しています。

 

この結果からわかるように、頭の良さと言うものは遺伝的な影響が大きいと言うことがわかります。ただ人生は生まれながらにして全てが決まっているわけではありません。大きな逆境の中で多くのハンディを背負いながらも、それを努力で勝ち取り歴史を作ってきた人たちがいます。

ここで言いたいのは才能で全てが決まるから努力をする意味がないと言うわけではありません。

 

この格差社会で無理ゲーを攻略する方法

僕が言いたいのは才能が差があるのは当たり前。才能のない自分と言う人間が人よりも成功するには人一倍努力しなければならない。と言うことを強く認識することが大事だと言うことです。

 

自分とあの人は同じ位の勉強量なのに、あの人の方がテストの点数が高いとか自分はこんなにも仕事一生懸命頑張っているのに、自分よりも楽そうな人に成果で負けてしまうなど、確かに才能と言うものは存在しているのは厳然たる事実です。

 

でもそれを四の五の言っても仕方ありません。人生は自分に配られたカードを駆使して戦っていかなければいけません。

慶応義塾大学を創設した福沢諭吉はこんな言葉を残しました

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」

 

福沢諭吉の言葉はここまでが広く知れ渡っていますが、実はこの言葉には続きがあります。この続きの言葉を現代語に要約すると、「生まれた時に人は平等であるにもかかわらず、現実では貧富の格差などが存在している。ではその原因とは一体何なのか。」ということを福沢諭吉は学問のすゝめで述べております。

福沢諭吉がたどり着いた結論は、次のようなものです。

 

「格差の原因は学ぶか学ばないかの違いにある」

 

 

えっ、それだけ?と思いましたか?

生まれながらにして平等の人々に差をつけたのは、学ぶ姿勢があるかないかということだ、というのが福沢諭吉が行き着いた結論です。

 

そういった形を持って学問ノススメと称して、慶應義塾大学を創立し、多くの人々に学問を学ぶことの重要性を説いたというのが実際の話になります。

 

この例から言いたい事は、才能があるなしにかかわらず、我々は生きる上で学ぶ努力をしなければならないし、才能がない私のような人間にとっては、人一倍努力をする必要があると言うことです。

 

私はたいして才能もない人間ですが、中学や高校からいわゆるガリ勉タイプで必死に勉強し、知識を身に付けて生きてきました。

 

このブログでは僕が得た知識の中から広く使えそうな知識を提供していくのでぜひ一緒に勉強して下さると幸いです。

 

 

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